2006年12月08日

レッテル




以前、アタシがコールセンターで仕事をしてた

ときのことです。


コールセンターっていうのは、ご存知、

電話をかけると、


「お電話ありがとうございます!

××お客様センター、○△です」


って元気な声が聞こえてくる、あれですね。



オペレーターという仕事が、

まだ初めてだったアタシは、

そこで、奇妙な会話を耳にすることになりました。



「×○様から入電です」

「あ、それクレーマーだから、いま居ないって

 言っといて!」



思わずまわりの人に聞きましたね。



「クレーマーってなんですか?」



あ、もちろん、それがクレーム(要求)をいう人

って意味なことくらい、わかりますよ(笑)



アタシがわからなかったのは、その境界線!



だって、お客は本来ものごとを要求するものでしょ。



だから、いったいどこから先が「クレーマー」で、

どこまでだったら、ふつうのお客なのかと。。。



結局そのときは、だれもその問いに

明確に答えられませんでした。


それでとりあえず、

きっとかなりキレてるお客さんのことかな、

とか思っていたわけです。



でも、そんなある日、

ついに、センター公認「有名クレーマー」氏(笑)

と、電話で話をすることになりました。



アタシゃ緊張しましたね。



ところがです。



話してみて驚いたのなんの!

実に上品で理性あるひとじゃないですか。



いったいこの方のどこが「クレーマー」??



これまでの非礼をお互い詫び合う展開となり、

電話をきったあとは、ジーンときました。



・・・



ひとにレッテル貼るもんじゃない、

こちらが嫌えば、相手もわかる、

ひとの気持ちは「鏡」のようなもの。



こんな基本を、そのときあらためて学びました。



・・・はい、ちょっと思い出しまして、、、

きょうは、なんかこんな話がしたい気分なだけですぅ。



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